数え切れないほどの嘘
積み重ね 生きてきたんだろ
頬にぽつりぽつり溢れ出した涙が
そんなつもりはなかったんだと
みんな口々に嘘を散りばめて
あの日の僕が君に言った本当
いつからかそれは嘘になっていた
理想と現実の間でもがいているのさ
揺れ動く心臓の脈が耳障りだ
今まで付いた嘘たちが本当になるように
歩いてく 歩いてく
数え切れないほどの嘘
積み重ね 生きてきたんだろ
幸せにすることの意味を
履き違え 生きてたんだろ
いつか僕たちが歩く道
いつまでも僕たちが歩く意味
今も生きているこの場所で
答えはあるのだろうか
数え切れないほどの事
追い求め 生きてきたんだろ
目の前にどれだけの闇が
塞がり僕を拒もうとも
いつまでも大切にするよ
今度は嘘にならないから
これからの毎日の日々を
これからの僕たちの日々を